乗りつぶし企画
〜宇都宮線、水戸線〜


旅行先:JR宇都宮線、水戸線、常磐線
旅行日:2004年9月20日(祝)

 今回は乗りつぶし企画です。経路は、平塚から大船、大船より「湘南新宿ライン」で、栃木県の小山駅へ。そこからローカル線の「水戸線」へと乗り換えて、友部から水戸へ。帰りは水戸より常磐線、JR各線にて平塚へと戻ります。
 ダイヤ改正前で9時25分頃、大船より「湘南新宿ライン」(以下、湘新)に乗換、E231系近郊型車両に乗って、一本で小山まで向かいます。湘新というのは愛称であり正式名称ではありません。平塚・大船・鎌倉方面から新宿・池袋・大宮方面へ乗換なしで行ける路線であるため、つけられているものと思われます。だから、駅のアナウンスを聞いて、間違えないようにして欲しいのです。いくら、電車一本と言っても、湘新には2つの路線があり、「東海道線・高崎線直通」と「横須賀線・宇都宮線直通」とあります。どちらかなのかは駅のアナウンスにしたがって下さい。(特に大船〜大宮間でご乗車の方に注意です。)
 少し横道に逸れましたが、進んでいきます。首都圏の方は乗車率もやはり高いです。大宮を過ぎた頃から徐々に減ってくるのが分かります。やがてATOS区域からはずれ、景色も田畑が多くなってきました。発車ベルも「アマリリス」、「ムーンリバー」、「すみれの花咲く頃」など東北本線ならではのベルに変わってきました。
 小山駅についた頃には、お昼近くになっていました。小山に来た記念で駅舎の撮影、そこに立っていた看板には「市制50周年」の文字が・・・まだまだ新しいのだと感じました。小山駅は、東北新幹線・東北本線・両毛線・水戸線の4路線が通っているため、ホームの数が異様に多いです。今回乗車した水戸線は15番、16番ホームからの発車。友部、水戸方面へ向かうローカル線は1時間に1本程度しか出ていませんでした。
 12時34分、小山駅を出発、2駅に1駅は棒線駅である。途中、SLが走る路線の一つ「真岡鐵道」の乗換口の下館では、SLは見えなかったものの、1両編成の真岡鐵道がホームの端に止まっていました。やがて列車は終点の友部駅へ。取りあえず常磐線に乗り換え、水戸まで向かった。
 水戸…14時。早速、水戸駅舎を撮影しました。常磐線のほかに、JR水郡線、鹿島臨海鉄道が通っているので、ホームの本数も結構ありました。電車の時間もあるので、すぐに引き返しました。「ホリデーパス」区間外だったので、土浦駅までの分の切符を買いながら、平塚へと帰りました。
ご乗車ありがとうございました。

ぶらり旅トップ

inserted by FC2 system