常磐線E531系に乗ろう2005


日時:2005年10月22日(土)

経路:JR東海道本線(平塚〜東京)、JR山手線(東京〜上野)、JR常磐線(上野〜土浦)、JR常磐線(土浦〜我孫子)、JR成田線(我孫子〜成田)、JR成田線(成田〜千葉)、JR総武線快速(千葉〜錦糸町)、JR総武線各駅列車(錦糸町〜秋葉原)、JR山手線(秋葉原〜東京)、JR東海道本線(東京〜平塚)

 常磐線に新車が導入されたと聞いて、こばやん氏は本日、新車を乗りに上野駅へ向かうのである。8:46発「湘南ライナー16号」に乗車。コスト削減を視野に入れつつも今回ばかりはリッチな気分でスタートした。15号車であったが、車内は10人くらいしか座っていなかった。大船まで各駅に停車。戸塚、横浜、川崎は通過した。途中の鶴見駅付近で115系のスカ色に出くわす。行き先等は確認できなかったが、団体列車だろうか?乗客がいた。東京駅10番線ホームに到着、山手線に乗り換えて、上野へと目指す。
 そして10時10分発の特別快速土浦行きE531系の新車に乗車することができた。LEDの案内表示板ではあったが、山手線のようなテレビモニターはついていなかった。停車駅は日暮里、松戸、柏、取手と取手からの各駅だが、それを知らなかった60代ぐらいのじいさんが日暮里から乗ってきて、ぶつくさと独り言を言っていた。そのじいさんは松戸で降りていった。きっと北千住とか三河島へ行きたかったのに通過してしまったからぶつくさ言っていたのだろうと思った。
 11:07土浦着。早めのお昼をイトーヨーカドーの中にある回転寿司ですませた(8皿、1500円相当)。そして、駅周辺をぶらり旅。僕は「亀梨・・・いや亀城公園」を目指して15分くらい歩いた。公園内には櫓があったが、土浦城は残ってはいなかった。現在の二の丸部分は公園になっており、プールやブランコ、すべり台があったが、今日はあいにくのお天気、子一人遊んでいなかった。さすがに観光地?だけあって旅人が歩いていた。私は駅周辺をぶらぶらしただけで、午後1時30分すぎに土浦を後にする。
 帰りの常磐線、途中下車も考えたが、あまりにも田舎すぎて駅前も何もなさそうだったので我孫子まで向かった。我孫子にてJR成田線に乗り換える。常磐線と成田・佐原・銚子方面を結ぶローカル線ではあるが、5両編成の列車でありながら需要は結構あった。単線区間を走る路線で駅にて列車交換が行われる。土曜日であったせいか、高校生が乗車していた。そのほとんどが、私と同じ名前の「小林」という駅で降りていった。小林駅自体は田舎にあるちっぽけな駅と何ら変わりはない。40分ほど走った成田線は終点の成田駅にたどり着く。
 成田より成田線普通列車にて千葉まで向かう。113系スカ色は房総地方では主流となっていて銚子や千倉に出向く際も使っている。千葉より総武線快速E217系にて錦糸町、そこから総武線各駅列車で秋葉原へ秋葉原といえば電車男?私もある意味「電車好きの男」であるが・・・今日は寄らずに東京へ。東京より熱海行き普通列車211系にて平塚へと帰る。

次回は「身延山旅行記」第3弾!お楽しみに!

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