青梅線巡り2005


日時:2005年7月18日(祝) 海の日
奥多摩湖

内容:今年は奥多摩湖を目指し、その雄大な広さと自然を感じ取ること。
経路:JR東海道線(平塚〜茅ヶ崎)、JR相模線(茅ヶ崎〜橋本)、JR横浜線(橋本〜八王子)、JR八高線(八王子〜拝島)、JR青梅線(拝島〜青梅〜奥多摩)、西東京バス(奥多摩駅〜奥多摩湖〜奥多摩駅)、JR青梅線(奥多摩〜御獄)、青梅街道を徒歩で移動、JR青梅線(沢井〜青梅〜立川)、JR南武線(立川〜川崎)、JR東海道線(川崎〜平塚)

 昨年から本格的に始まった「こばやんのぶらり旅」(略すと、こばぶら。)ですが、毎年、海の日になると決まった場所に行くんですねぇ(昨年からですが・・・)。今回も行って参りましたよ、青梅線巡りの旅。
 昨年は奥多摩の駅周辺を少しだけということで終わってしまいましたが、今年は雄大な広さを持つ?奥多摩湖まで目指して行きました。いつものように相模線というローカル幹線を乗り越えて、八王子へ。八高線に乗ってみるとそこには三脚とカメラを構えた少年が4人いました。何をするのかと、興味深く眺めていたところ、なんと発車メロディを録音しておりました。本格的にやっているところを間近で見ることはなかったので一般的に見ると、「何やってるんだろう?」と思うような行動ですが、私は「やるなぁ。」と感心してしまいました。拝島で私は八高線を後にしましたが、少年たちは八高線のホーム端に三脚を立てて構えていました。どうやら電車をとっていたのでしょう。私は青梅線に乗り換えて、青梅まで行きました。少年たちを気にしていたら、少年の一部を青梅で見かけました。その後はどこへ行ったのでしょう?奥多摩行きの列車には乗っていませんでした。(青梅で降りたのか、それとも奥多摩の途中で下車したか?)
奥多摩湖案内図奥多摩の山々
 順調に進んだので11時前に奥多摩に到着し、西東京バスで奥多摩湖(約15分)へ行きました。バスを降りると目の前に見えました。私は見て「広いなぁ。」と雄大な湖の広さにびっくりしました。(以前も道の駅をドライブする途中、本栖湖にさしかかったとき、広さに感激していました。)今回は、奥多摩湖を写真にしてみました。昼食は「奥多摩の水と緑のふれあい館」でとり、お土産もそこで買いました。あまりにも順調に進みすぎたせいか奥多摩湖では時間をつぶせず、12時半に早々と後にする。
 時間調整をしようと途中の御獄駅で下車、前を走る青梅街道を歩いてみることにした。途中に旅館があったが、ほかには特になし20分ほど歩いて、沢井駅に。青梅街道から急な坂を上ってやっと駅にたどり着く。もちろん無人駅だが・・・
小河内貯水池滝
 沢井から次は青梅に向かった。奥多摩で見つけたパンフレットには「レトロステーション」などと書いてあった。ホームに降りるとそばやなのかそれともただのモニュメントか?よくわからない建物がおいてあった。地下道には昭和の懐かしの映画看板が壁一面に並べてあった。(私は昭和末期の生まれなので、懐かしくともなかったが。)とりあえず昭和レトロ商品博物館に立ち寄る。駄菓子、薬、文具など昭和時代に使われていたものなどが飾られていました。
※入場料が大人300円、小中学生150円ほどかかります。
※となりは、赤塚不二夫会館です。
 青梅からは予定より時間が少々早かったため、立川まで乗り、南武線経由で帰りました。川崎から東海道線に乗りましたが、踏切トラブルのようで10分ほど遅れが生じた模様でした。南武線に乗車中も矢向付近で無線が知らせていました。

次回は8月…いもの街川越2005を予定しております。

ぶらり旅トップへ

inserted by FC2 system