うなぎの街 浜松2006

日時:2006年 9月23日(祝)
平塚 8:09特急ワイドビュー東海 9:35静岡特急東海としては初乗車となる。
静岡 9:36JR東海道線10:48浜松東海道線の乗車記録更新
浜松10:48浜松城見物、昼食13:52浜松
浜松13:52JR東海道線16:32熱海
熱海16:36JR東海道線17:19平塚


 中央本線乗りつぶし企画より3ヶ月が経過しまして、本日、新たな旅先へと出かけました。第23回目は食欲の秋と題しまして、うなぎの街 浜松2006をお送りします。とは言ったものの寝坊してしまいまして、朝からバタバタと駅へ向かいました。何とか特急ワイドビュー東海1号に乗車することができました。(ホームにたどり着くまで→まず、家からバス停までダッシュ。みどりの窓口で切符の手配に時間がかかる。→でも発車10分前にはホームにたどり着いていた。)
 特急ワイドビュー東海の車内は結構混んでいた。相席ではあったが座ることができた。特急ワイドビュー東海に乗車するのは今回が初めて。以前は、急行東海時代にまだ車両が165系だったころ・・・もう10年以上前になるだろうか?一度乗ったことがあった。特急になった現在は、373系であり、身延線を走るワイドビューふじかわ号と同じ車両。平塚に止まる唯一の特急列車である。1時間半ほど走ると静岡に到着する。そこから普通列車に乗り換えさらに1時間少々走ると浜松に到着する。駅前にある地図を眺めていたら、浜松城と書いてあったので、今日のところは浜松城を目指して、帰りにうなぎを食すことにした。
徳川家康像浜松城
若いころの徳川家康像
浜松城
 駅から浜松城までは徒歩で移動15分くらいだろうか北口から北西に進むと市役所を超えた奥に公園となっていて、坂を上ると天守閣が見える。せっかくなので、天守閣にも150円納めて、入ることにした。上のほうは展望台になっているのだが、展望台は小田原城にも同じようなのがあるので立ち寄らず・・・浜松城は1570年に徳川家康が築城したそうです。「小豆餅と銭取」の由来など家康が使っていた武具など展示してありました。
 浜松城を後にして、昼食をとろうとうなぎ飯専門店に入りました。駅前にある八百徳という店です。僕が行った12時過ぎでも人が混み合っており、会社員と相席でうな重をいただきました。さすが本場・浜松のうなぎですから値段も2,310円と半端ではありません。ちなみに、平塚〜身延間の普通乗車券が2,210円だったと記憶していますからうな重はかなりなものだと感じられます。12時過ぎに店に入って、店を出たのは1時を過ぎていました。席に座ってもなかなかうな重ができてこなかった(つまり、混雑していて追いつかなかった。)というのが理由ですが・・・
うなぎ 八百徳浜松駅
浜松駅前にある うなぎ八百徳さん
JR浜松駅
 駅に戻って、お土産を買うことにしました。とりあえず、うなぎパイを自宅と会社の分を買って、あとまんじゅうを少々。計画通り13時52分発の熱海行き(113系4両編成、沼津より115系3両が加わり、7両編成で熱海まで)に乗車して、熱海から乗り換えて平塚には夕方の5時半。普通乗車券3,260円x2、自由席特急券(平塚〜静岡)1,780円、浜松城見学150円、うな重2,310円、お土産2,950円のお金のかかる旅でした。
 あとがき・・・そういえば浜松のお子様は休みだというのにヘルメットをかぶって自転車を走らせていましたが・・・浜松なりの生活スタイルなのでしょうか?藤沢の御所見あたりでみかける「ヘル中」とはまた違ったスタイルでした。
 昨年の身延山旅行記2005からぶらり旅を共にしてきた「小型全国 時刻表2005.11」ですが、今回の旅を最後に引退することになりました。次回以降は、「コンパス時刻表2006.10」が旅を共にすることになります。少しだけ大きくなり、JR全線全駅が掲載されている時刻表です。10月にJR東海がダイヤ改正を行うそうです。今年の身延山旅行記2006で新しい時刻表が活躍できると幸いです。


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