身延山旅行記2006

日時:2006年11月12日(日)
平塚 6:50JR東海道線 8:05沼津
沼津 8:09JR東海道線 8:28富士
富士 8:43JR身延線 9:59身延
身延10:00身延山・久遠寺・昼食・土産14:30身延
身延15:33特急ワイドビューふじかわ16:25富士
富士16:32JR東海道線16:58三島
三島17:11JR東海道線17:26熱海
熱海17:31JR東海道線18:09平塚


 2006年最後になるであろうぶらり旅はやはり「身延山旅行記」。2002年の初訪問より今回で早くも4回目を迎えた。前日早めに就寝した甲斐があり、目覚ましどおりに起床。日曜の朝だったので誰も起きていなかった。
 朝6時に家を出て、計画通り6時50分発の沼津行きに乗車する。日曜の朝だというのに車内は混雑していた。私は辛うじて座ることができた。小田原あたりで人が少なくなったが、まだ乗っていた。やがて熱海に到着。JR東日本から東海へと管轄が変わり、E231系車両にも珍しく、女性車掌が現れた。JR東海管轄での女性車掌はもう珍しくはないのだが、あまり乗り入れの機会のないE231系では初めてだった。終点の沼津にて、静岡行き(113系8連)に乗り換える。そして20分ほど走ると身延線へ接続する富士駅に到着する。
 富士駅にてワイドビューふじかわ1号甲府行きを見送ってから8時43分313系ワンマン列車(甲府行き)は、身延に向けて走り出した。柚木にて115系3連沼津行きとすれ違う。富士山を右手に見てさらに北へと進む。西富士宮でもう引退したかと思われたクモハ123形「富士ポニー」が休憩していた。まだ運用しているようにも思われたが・・・。そして内船にてワイドビューふじかわ4号とすれ違い、9時59分身延駅1番線に列車は止まった。1年ぶり4回目の訪問となりました。
 すぐさま、身延山行きバス(山交タウンコーチ)に乗り込み、身延山久遠寺へまた、急勾配な石段を登るも途中でペースダウン。何とか登り終えたのですが、足もパンパン。息もゼエゼエ言ってました。足腰の鍛えが足りないなと思いました。今回もルートどおり、まず、本堂へ参拝、次はロープウェイに乗って、奥の院を参拝、最後に日蓮聖人に挨拶、下山という形をとらせていただきました。
 本堂にたどり着くと、五重塔建立に伴い、工事が行われていました(本日は休工中。大成建設が入っていました。)。ロープウェイも乗ったのですが、団体客もあり、臨時便が出ていました。乗車待ちの際に「干し梅」を配って歩いていたため、いただいたところ好評であったため、手土産に持たせました。13時30分、今回はバスで下山。駅前の食事処で天婦羅そば¥1,000円を昼食として食べました。もちろん、「みのぶまんじゅう」毎度おなじみの手土産も忘れずに・・・
 結局、1時間あまってしまった今回の旅。14時34分の下りワイドビューふじかわ7号を見送り、1時間ほど駅の待合室で待機。15時33分発上りワイドビューふじかわ10号で身延を後にしました。帰りの景色は富士宮まで寝てたのでほとんど記憶にしておりません。富士からも接続悪く、113系8連の三島止まり。三島からは211系3連の熱海行き(女性車掌)。熱海より快速アクティ東京行き、小田原まで座れず、平塚に到着したのは真っ暗になっていた夜6時すぎ。すっかり日が暮れるのが早くなった今日この頃。こうして2006年最後になるであろうぶらり旅は無事に幕を閉じたのであった。


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