めん街道両毛線 佐野2007
日時:2007年 1月21日(日)
平塚 | 8:04 | JR東海道線 | 8:30 | 戸塚 |
戸塚 | 8:39 | 湘南新宿ライン | 10:34 | 小山 |
小山 | 10:45 | JR両毛線 | 11:13 | 佐野 |
佐野 | 11:13 | 佐野駅周辺、厄除け大師、昼食 | 13:21 | 佐野 |
佐野 | 13:21 | JR両毛線 | 13:48 | 小山 |
小山 | 13:59 | JR宇都宮線 | 15:26 | 上野 |
上野 | 15:28 | JR山手線 | 15:36 | 東京 |
東京 | 15:43 | JR東海道線 | 16:44 | 平塚 |
「ぶらり一人旅」をご覧の皆さん、あけましておめでとうございます。今年2007年も関東周辺をぶらり旅したいと思っております。さて、今回の舞台(ぶらり旅・第25回)は通算3回目の訪問です。1月といえば昨年も訪れている栃木県は佐野市にある佐野駅を舞台とした「めん街道両毛線 佐野2007」です。お馴染みとなりました「めん街道シリーズ!」の第3弾です。今回は、ラーメン食べ歩きのほかに、なぜか「佐野厄除け大師」にも顔を出しちゃいました。
朝6時45分に起床した湘南の旅人@こばやん氏はシャッター(式の雨戸)を開けた。空は曇っていたが、雨は降っていないようなので、旅に出るのを決意した。平塚駅に着いて、「みどりの窓口」で佐野までの普通乗車券を購入(¥2,940 1日間有効)。折り返し運転の始発列車が来る前にホームにたどり着いてしまった。発車10分前になり、始発列車が入線。発車までの時間、ドアが開きっぱなし朝から寒かった。「待避時間ぐらい半自動にしろよ!」と思っていた(→後に、宇都宮線は待避の際、半自動であった。)。そこに、7時56分発、平塚始発の熱海行きがE231系に姿を変えて、付属編成のみの5両編成で入線。未だに平塚始発の5両編成が顕在していたのだ。以前は211系の5両で運転。現在は車輌を新しくしてE231系が務めている。その列車を見送り、8時4分にやっと走り出した。
湘南新宿ラインを利用する際は、戸塚駅で乗り換えたほうが楽であるということが判明してからは、戸塚駅で乗り換えるようになり、宇都宮線直通の宇都宮行きに乗車。全然座れていけた。途中、西大井あたりで混雑度を増すも、新宿を過ぎたあたりで落ち着いた。池袋あたりから古河まで親子連れと一緒だった。子供3人「青い電車だー」、「バイクだー」などと物を見つけると指を刺して、連呼するのだ。こうやって子供たちは育っていくのだと改めて感じました。
小山に到着し、両毛線ホームへ移動するのに3分ほどかかる。そこには211系の5連(付属編成のみ)の列車が待ち構えていた。しかし、ドアは閉まっている。そう、信越線・上越線・吾妻線・両毛線の4つのローカル線は冬季は手動若しくは半自動となるのだ。車輌によって異なる。ちなみに211系は半自動。ドア横についているボタンで開くシステムになっている。まぁ、相模線を利用したことのある人には常識なんだろうけど(あそこは年間通して、半自動。)・・・
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佐野駅ホームと停車中の小山行き普通列車 | もしもし券売機と自動券売機 |
11時13分、佐野に到着しました。昨年1月以来となる訪問。駅周辺は変わっていなかったのですが、駅自体は結構変わりました。まず、自動改札機の導入。そして、「みどりの窓口」の廃止に伴い、「もしもし券売機Kaeruくん」の導入。(もしもし券売機を体験しようと思ったのですが、普通の券売機で平塚までだったら、購入できることが判明したので、お預けとなりました。)
旅人こばやん氏、さっそくラーメンに向かうのかと思っていくと、そこは関東の三大師として有名な「佐野厄除け大師」でした。祈願者がずらーーっと並んでいる脇を参拝者である私はそそくさと終わらせて、出て行きました。駅前へ戻る途中、奥に引っ込んでいる小さな神社を見つけましたその名も「三日月神社」。まさか、佐野まで来て「絢香の三日月」を口ずさむとは思っても見ませんでした。とりあえず、一人参拝。内容はヒミツです。
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佐野駅の「もしもし券売機Kaeruくん」 | 仲町通りにある「三日月神社」 |
昼食は駅前通りにある「優華」というお店で「さの手打ちラーメン」をいただきました。チリチリとした麺で非常に食べやすかったのが今回の感想。値段は500円でした。昼食を終え、駅の北側にある城山公園で休憩。12時54分発の高崎行き107系4連を確認し、駅構内へ。13時21分発、107系4連で小山へ。途中の栃木で日曜にもかかわらず、女子学生がいっぱい乗ってきた。部活をやりそうな面でもなさそうだが、よく分からない。両毛線ホームからずらずらと出てきた面々が、コンコースで各方面へ散っていった。帰りは宇都宮線で途中、古河と蓮田の待避時は半自動で、終点の上野まで。山手線を経由して、東海道線で帰った。平塚到着16時44分、早めの帰宅となった。